当園について

園長挨拶

枝光学園幼稚園は、卒業生が4600名を超えました。

園内には笑顔と活気が一杯の時と、静かに話を聞き集中して制作をしたり音楽を聴いたりする時があります。
幼稚園ではそのような動と静のメリハリを大切にしています。

ひとりひとりが物事を選択する力を貯えて卒業し、しっかりと判断していくことの出来る小学生になり、夢を追いつつ社会に貢献できるような大人になってほしいと願っています。

幼稚園は子ども達にとって初めて出会う社会であり、保護者の方々にとっては教育と携わる最初のステップです。

子ども同士、そして親同士があたたかい関係を築き、ずっと仲良く出来る家族を見つけられる素敵な場所でもあるのです。

大人も子どもも、遊びにいらした方にも「ごきげんよう」と元気にご挨拶出来る明るい園内をどうぞのぞきにいらしてください。

枝光学園幼稚園
園長 加藤和美

教育方針

カトリックの精神に基づきながら、
子ども達に温かい雰囲気と良い環境を整え、
時代に適した保育を行いたいと考えています。
その為に常に家庭、特に母親との連絡を密にし、
神様を愛し、他人をも愛する事の出来る
心を養い、自立心や正しい躾を
身につけさせたいと願っています。

又、自然とふれあう機会を持つことに
よって、全てのものが持つ命の大切さを
教えると共に、情操教育に重点を置き、
遊びの中から明るく素直な、思いやりの
ある幼児に育てることを
目的にしています。

沿革

1950年代
1953年4月
(昭和28年4月)
枝光学園幼稚園 原邸の一部に(目黒区上目黒三丁目)開園。園長 梅津美代子
1957年
(昭和32年)
原邸の一部が分譲され、幼稚園は原邸より分離する。
1958年 春
(昭和33年 春)
二階建の保育室が二部屋増え、雲形のプールが出来る。
1959年
(昭和34年)
真鶴への臨海保育が始まる。

1960年代
1969年
(昭和44年)
園舎を新築する。
雲形のプールも四角型に形を変える。

1970年代
1970年2月11日
(昭和45年2月11日)
枝光学園幼稚園遊戯室にて、竣工式を行う。
1974年7月
(昭和49年7月)
神奈川県湯河原町福浦に新しい宿舎が竣工し、真鶴臨海保育がここで行われる。
1978年
(昭和53年)
創立25周年園遊会 三越シルバーハウスにて祝う。

1990年代
1993年5月
(平成5年5月)
創立40周年 三越シルバーハウスにて祝う。
1996年
(平成8年)
角田雪子が園長に就任。

2000年代
2000年
(平成12年)
角田泰子(枝光会附属幼稚園 園長)が、園長を兼任。
2002年5月
(平成14年5月)
創立50周年。品川パシフィックにて、枝光会附属幼稚園55周年と共に祝賀会を開く。

2010年代
2011年
(平成23年)
東日本大震災を経験し、真鶴臨海保育をやめ、幼稚園にてお泊まりの始まり。
2012年
(平成24年)
創立60周年 幼稚園にて、在園生とご父兄とでお祝いの会を行う。
2014年
(平成26年)
角田泰子が名誉園長に就任。
加藤和美が園長に就任。