1学期の後半の様子紹介1
1学期後半も、残念ながらコロナ禍での保育となってしまいましたが、元気いっぱいに活動する子ども達の姿が見られました。
昨年は中止となってしまったマリア様のお祝日や年長組が参加する特別保育も、感染対策を行った上で実施することができ、子ども達の心に残る時間となりました。
1学期後半の様子をご紹介します。
【特別保育】
今年もお泊り保育はできませんでしたが、その代わりに年長組と先生全員で2日間を過ごしました。
1日目は幼稚園の色々なお部屋を巡ってゲームをしたり、こま回し大会をしました。
2日目は水遊びやシャボン玉をしたり、夜まで幼稚園に滞在して花火を行いました。
普段とは違う体験ができ、楽しい思い出ができました。
【年少組 歌から広がる世界(虫)】
お庭でよく出会うアリに興味を持った子ども達。
「おつかいありさん」「ありさんのおはなし」のお歌を歌ったり、アリを捕まえて観察したり、お歌に合わせてありさんになってみたりしました。
ダンゴ虫の体操もしました。
身近な生き物、自然に親しむ体験を通して豊かな心を育んでいけるよう今後も様々な活動を行っていきたいです。
【年中組 障害物競走】
普段、室内遊びでよく見られる遊びをアレンジして障害物競走を行いました。
3チームに分かれて、よーいドン!
平均台を渡り、ろくぼくを上ったら壁に付いているマークにタッチ、下りた後に棒型のブロックを繋げてゴールに向かいます。
競争となると真剣な表情で取り組む子ども達が多く、いつもより速いスピードで次々と目標をクリアする姿が見られました。以前よりもバランスを取ったり手足を連動させる動きがスムーズになり、成長を実感しました。